2016年12月22日木曜日
広報・PR効果測定ツールPR Analyzerを開始
広報・PR効果測定ツール「PR Analyzer」のサービスを本日より開始いたしました。
ビルコム、テレビや雑誌の掲載状況を横断分析できるPR効果測定ツール「PR Analyzer」
ビルコム、広報・PR効果測定・レポートを自動生成するPR効果測定ツール「PR Analyzer」提供開始
ビルコム、クラウド型 PR 効果測定ツール「PR Analyzer」の提供を開始(MarkeZine)
人工知能で自社に関する記事の論調を分析、ビルコムが「PR Analyzer」を提供開始(ITmedia マーケティング)
ビルコム、広報部向けにクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」(マイナビニュース)
ビルコム、AIでPR効果を分析、メディア1万媒体から 戦略立案を効果的に(日経産業新聞の記事原文)
β版で既に20社以上のお客様にお使いいただき、改善を重ねてようやくリリースすることができました。関係者の皆様には大変お待たせしてしまいました。
今年のカンヌライオンズに参加させていただき、PR活動の効果はChange BehaviorやPerception Changeといった態度変容が大事と言われつつも、受賞作品のエントリー動画には、どれだけメディアインプレッションがあったのか、どれだけソーシャルメディアでシェアされたのかといった中間指標を定量的に出すものが多かったように思います。
PR活動の現場でも、広報・PR効果測定は、掲載数や広告換算費が用いられることが多いのが実態だと思います。その中でも、単に量を追求するだけでなく、重点媒体、論調分析、内容分類、SNS波及数、時系列比較といった質的な要素を考慮することも増えてきました。
今回、この広報・PR効果測定ツールでこだわったことは3点です。
1. クリッピング業務を徹底的に効率化
TV・新聞・雑誌・Web・SNS波及のクリッピングを自動化
2. PR活動の成果をきちんと把握
掲載数と広告換算費だけでなく7つの指標でPR活動の成果を把握
3. 手軽な価格でフルサービスを提供
初期費用ゼロ・1ヶ月から契約可能・月額10万円~でTV・新聞・雑誌・Webを全てクリッピングし、効果測定レポートまでを網羅
また、技術的には独自の自然言語処理を用いて自動論調分析を実現し、いわゆる強化学習で個社の評価パターンを学習して精度を高める機能も実装しました。
広がるAIの活用、PR効果測定や小説作品分析で - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
15年以上PR業務に携わらせていただき、広報・PR効果測定は本当に奥が深く、明確な解が出ないものですが、今回のツールは実務的に使えるものとしてつくりました。例えば、見出しが同じWebの記事は自動でグループ化します。プレスリリースの転載記事やポータルサイトへ波及した同一の記事をまとめるといった細かい機能も作りこみました。
どれだけ高尚なことをいっても、結局はメディアの露出が求められるのがPRの世界で、そこから逃げてはいけないと思います。単なるパブリシティに意味はありませんが、きちんと露出の量と質を把握し、課題に対する目的を踏まえてPR活動のPDCAを回すことが求められているはずです。そのためのPR効果測定ツールであって欲しいと願っています。
企業の広報部や宣伝部のPRご担当者はもちろんのこと、同業のPR会社さんや、プレスリリース配信サービス事業者さん、クリッピング会社さんとの協業も進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今なら30日間無料お試し登録も実施しています。
是非お使いくださいませ。
広報・PR効果測定ツール
PR Analyzer https://www.pranalyzer.jp/
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