ケースメソッドの導入
昨日より私が主導する社内研修を始めました。
言うまでもなく、当社の競争優位の源泉は「人材」であり、
社員の価値をいかに高めるかが経営者として最大の使命のように思います。
お客さまは、自社の戦略やポジショニングにひかれるのではなく、
現場の社員をみてパートナーにするかを決めていると思うからです。
創業してから約10年間、人材育成の方法論について試行錯誤してきましたが、
今回はケースメソッドを用いることにしました。
私や部長がOJTでみつけた実例をもとに、ケースを書き、
そのケースを通じて、「自分だったらどうするか」を疑似体験してもらうことが目的です。
昨日のグループワーク風景
新卒も、部長も、役職・社歴不問で議論していくことで
一つのインターナルコミュニケーションにもなっていると思います。
週二日の研修を仕切っていくのはハードですが
継続的なカイゼンを繰り返してしばらくやっていこうと思います。
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