創業して数年たったころ、組織の規模拡大に伴い、
1. サービスのフレームワーク化
と
2. 企業文化の明文化
が必要だと考えて、それぞれを可視化した。
取り組んだ中の1つがPRバイブルであった。
PRバイブル
PRバイブルはクライアントに向き合う姿勢から
実務で活用するツールまでを幅広く網羅したもので、
当社が提供するサービス品質の統一を図ることができた。
企業文化を明文化するにあたり策定したのが行動指針であった。
行動指針は「ビルコムの原則」と称して、ビルゲンと社内で呼称を統一した。
ビルゲン
2009年ごろに行動指針を改訂したため、下記に掲示するのは
旧・行動指針だが、今、改めて読んでみても、身にしみるものがある。
毎日でも読んで、自身の行動を省みたいと思う。
ビルゲン (ビルコムの原則)
- 目指すべきは、現実的な理想主義者
- 仕事は与えられたものを消費するものではない。生産するものだ
- 小さなプライドを捨て、大きなプライドを持とう
- 誰が正しいかではなく、何が正しいかを追求しよう
- 仕事を楽しもう。仕事は人生の半分を占めるから
- 誰からも学べる素直な人になろう
- お金を使うな、知恵を使おう
- 批判よりも改善 評論よりも実行
- 瞬発力も継続力も大切
- 仕事は想いを担い、繋げていくこと
- 仕事の成果は、量×質×スピード
- 落ちそうなボールは、自ら拾おう
- インプットの源泉は、他人、経験、文献の3つ
- 発生即処理主義
- 外部の取引先は皆、パートナー
- 情熱と本気があれば人は動く
- できない理由より、できるための手段を考えよう
- 手段は期待を超えるもの、目的は達成するもの
- 本質は、「なぜ」を5回繰り返すと生まれるよ
- 給与は貢献に対して発生する
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