2014年3月19日水曜日

定時株主総会終了


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一昨日に第11回定時株主総会を無事終えることができました。

激動の一年間を支えてくださったお客様、社員のみんな、メディアやパートナーさんに心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

当社は独立系であるものの、2003年の創業から一貫して社外取締役制度を採り入れています。現在は、山本さん、古谷さんという社外取締役・社外監査役の方と一緒に取締役会を開催しています。











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独立系なのになぜ?とよく聞かれます。会社の資本構成によってガバナンスを変えるのは、経営者のエゴでしかないように思います。独立系だろうが、親会社がいようが、公開していようが、会社は社会の公器というのが、基本的に経営陣が持つべきスタンスでしょう。もちろん、会計処理や内部統制に些細な違いはあれど、それは単にテクニカルな話です。

取締役会や、定時株主総会をきちんと運営することは、単に儀礼的な作業をするということではなく、会社が置かれている状況を冷静に考えたり、一ヶ月・一年間を振り返ったりする最良の機会だと捉えています。その場に、社外の視点を入れることで、自分たちを戒めたり、やっていることが間違っていなかったと確認したりといった客観的な尺度を自社に適用するようなものです。

一昨日の月次取締役会と定時株主総会では計3時間をかけました。
その際に、「太田くん、キミは事業家なんだからきちんと金を稼ぐということを頑張りなさい」という一言が印象的でした。それは顧客のためになることに邁進するということです。

社員やパートナー企業さんと一緒に、顧客にとって価値あることをやり続ける。

次の一年も引き続き襟を正して、お客さまのためになることをやり続けたいと思います。みなさま、今期もご指導宜しくお願い申し上げます。いつもありがとうございます。

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