昨日は2015年度新卒の内定式でした。
内定式から入社までの半年間は、就活はもちろんのこと、部活やサークル活動も終えて、社会へ出る前の大切な期間のように思います。
私の方からは、「人と関わり合いながら挑戦して欲しい」というメッセージをお伝えしました。社会に出てから大事なことは意外とスキルといった機能的な部分だけではなく、人としての魅力だったりします。
そういった観点でいえば、学生時代にしか会えない人と、学生時代にしかできない挑戦をしていくのは、長い人生においても、今しかできないことだと思います。
私は、サークルを引退し、就活を終えた後、学生サミットというイベントを沖縄コンベンションセンターで開催させて頂きました。2000年7月に沖縄県名護市で開催された主要国首脳会議(G8)の関連催事として総務省(当時郵政省)や沖縄県庁などの官公庁から後援を頂いたり、沖縄電力やマイクロソフトなどの企業から1,000万円近くの協賛を頂いたりして、3日間の学生イベントを開催させて頂くことができました。
そこで一緒に苦楽をともにした仲間やご縁は、社会人になって14年経った今でも残っているものです。
学生ならではの立場で「人と関わり合いながら挑戦する」
それはインターンでも、海外旅行でも、メディア運営、修士論文など様々な形でできることだと思います。今年も非常に有望な5人が入社を決めてくれました。来年の入社を心から楽しみにしております。
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