2012年10月25日木曜日

ビルコムの原則「ビルゲン」


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創業して数年たったころ、組織の規模拡大に伴い、

1. サービスのフレームワーク化



2. 企業文化の明文化

が必要だと考えて、それぞれを可視化した。

取り組んだ中の1つがPRバイブルであった。


PRバイブル


















PRバイブルはクライアントに向き合う姿勢から

実務で活用するツールまでを幅広く網羅したもので、

当社が提供するサービス品質の統一を図ることができた。


企業文化を明文化するにあたり策定したのが行動指針であった。

行動指針は「ビルコムの原則」と称して、ビルゲンと社内で呼称を統一した。

ビルゲン


















2009年ごろに行動指針を改訂したため、下記に掲示するのは

旧・行動指針だが、今、改めて読んでみても、身にしみるものがある。

毎日でも読んで、自身の行動を省みたいと思う。


ビルゲン (ビルコムの原則)
  • 目指すべきは、現実的な理想主義者
  • 仕事は与えられたものを消費するものではない。生産するものだ
  • 小さなプライドを捨て、大きなプライドを持とう
  • 誰が正しいかではなく、何が正しいかを追求しよう
  • 仕事を楽しもう。仕事は人生の半分を占めるから
  • 誰からも学べる素直な人になろう
  • お金を使うな、知恵を使おう
  • 批判よりも改善 評論よりも実行
  • 瞬発力も継続力も大切
  • 仕事は想いを担い、繋げていくこと
  • 仕事の成果は、量×質×スピード
  • 落ちそうなボールは、自ら拾おう
  • インプットの源泉は、他人、経験、文献の3
  • 発生即処理主義
  • 外部の取引先は皆、パートナー
  • 情熱と本気があれば人は動く
  • できない理由より、できるための手段を考えよう
  • 手段は期待を超えるもの、目的は達成するもの
  • 本質は、「なぜ」を5回繰り返すと生まれるよ
  • 給与は貢献に対して発生する