2014年3月31日月曜日

ビルコムらしさとは?


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先週、全社ワークショップを開催させて頂きました。クライアントやメディア、パートナー会社など当社のステークホルダーから何を期待されているのかをグループワークで発表し合いました。







「先進性」「進化」「気鋭」「共感と信頼」「愛ノベーション」といったキーワードが挙がりました。

ステークホルダーの皆様に、より一層喜んで頂けるような会社をつくっていければと全社一丸となって邁進する次第です。

太田滋

2014年3月30日日曜日

ブランデッドコンテンツとしての音楽


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昨年、ありがたいご縁を頂戴いたしまして、楽曲制作に携わることができました。その楽曲が先週3月26日に発売されました。
















まさに今、楽曲「ともに」を聴きながらこのブログを書いているのですが、サビにはこう著しています。

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限りない未来を共に描いていこう
曇りのない夢を共に誓おう
何度でも強く心を動かそう
ひとりきりじゃ 行けない場所へ
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実際の制作現場に携わらせて頂き、企業や商品の情緒的価値を伝えるブランデッドコンテンツとしての音楽に可能性を感じました。想いを込めた音楽は心情に訴えかけて共感を生み出す源泉になるからです。企業や商品の想いを起点にPR観点で楽曲を制作する。従来のタイアップとも異なる手法です。

今回のプロジェクトでは、JAY'EDさんを始めとして、多くの音楽のプロフェッショナルの方々とご一緒できたのも光栄でした。本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

アルバムの中でも人気曲になっているようです。















もしよろしければご試聴頂ければ幸いです。









2014年3月26日水曜日

未来は語るものではなく、つくるもの。


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「社長、質問があります。10年後のビルコムはどうなっていますか?」

たまに面談やセミナーで聞かれると、実は戸惑ってしまう質問です。我々のような事業家がするべきことは、未来は語るものではなく、未来はつくるものということです。PRはこうなる!広告・メディアはこうなる!というような未来予測的なことは、その道の専門家に任せれば良い。

昨晩、当社の12年度・13年度新卒と会食を行いました。その中で、「○○という問題意識を持っているんですが、まだ行動に移せていないのが悔しいんですよ!」「○○するべきだと思っているんですが、だったら自分でやれよ!という感じですよね。」という発言を聞いて頼もしい限りでした。行動することに重きが置かれているからです。

当社の行動指針の中に、「批判よりも改善、評論よりも実行」というものがあります。口先でつべこべ言うのは簡単だけど、改善したり、実行したりするのが難しい。だからこそ、自分ごと化して挑戦するところに価値があるのです。

問題意識を持つだけなら誰でもできます。べき論を語ることも誰でもできます。それらを自らが現場できちんと汗水たらして葛藤・苦悩するところに人・組織としての成長があり、その努力を必ず実らせることが経営陣の役割だと思います。

未来は語るものではなく、つくるもの。

2014年3月19日水曜日

定時株主総会終了


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一昨日に第11回定時株主総会を無事終えることができました。

激動の一年間を支えてくださったお客様、社員のみんな、メディアやパートナーさんに心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

当社は独立系であるものの、2003年の創業から一貫して社外取締役制度を採り入れています。現在は、山本さん、古谷さんという社外取締役・社外監査役の方と一緒に取締役会を開催しています。











役員紹介はコチラから


独立系なのになぜ?とよく聞かれます。会社の資本構成によってガバナンスを変えるのは、経営者のエゴでしかないように思います。独立系だろうが、親会社がいようが、公開していようが、会社は社会の公器というのが、基本的に経営陣が持つべきスタンスでしょう。もちろん、会計処理や内部統制に些細な違いはあれど、それは単にテクニカルな話です。

取締役会や、定時株主総会をきちんと運営することは、単に儀礼的な作業をするということではなく、会社が置かれている状況を冷静に考えたり、一ヶ月・一年間を振り返ったりする最良の機会だと捉えています。その場に、社外の視点を入れることで、自分たちを戒めたり、やっていることが間違っていなかったと確認したりといった客観的な尺度を自社に適用するようなものです。

一昨日の月次取締役会と定時株主総会では計3時間をかけました。
その際に、「太田くん、キミは事業家なんだからきちんと金を稼ぐということを頑張りなさい」という一言が印象的でした。それは顧客のためになることに邁進するということです。

社員やパートナー企業さんと一緒に、顧客にとって価値あることをやり続ける。

次の一年も引き続き襟を正して、お客さまのためになることをやり続けたいと思います。みなさま、今期もご指導宜しくお願い申し上げます。いつもありがとうございます。